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英語トレーニング奮闘記2003

英語教育から10年間のブランクを経て英語を身につけようとトレーニングしています。
毎月のトレーニング時間、感想、変化を書いています。

(最終更新 2005/4/3)


その1.英語との再開 2002年11月〜2003年1月

大学を卒業してから、ほとんど英語に触れることなくおよそ10年過ごしてきました。その間、何度か英語ができればと思ったときがありましたが、のど元過ぎれば...という感じで何もすることなくきました。
昨年(2002年)アメリカに行く前に、そろそろやらないと一生英語ができないで終わってしまいそう、と思い、まずは英語を聞くことから始めました。
毎日1時間ぐらいは聞いていました。
最初は速すぎて本当にわけが分からなかったのが2ヶ月ぐらいすると少しずつ拾える単語が増えていることに気付きこのまま続けていけばいつかは...という気持ちになりました。
また、単語だけでなく英語の抑揚にも何となく慣れてきたような印象を持ったのもこのころです。
しかし、英会話なんかはまだまだ遠い彼方の世界だなあと。
使用教材:
英語は絶対、勉強するな!―学校行かない・お金かけない・だけどペラペラ
聞き取り・書き取り用CD付 英語は絶対、勉強するな!―学校行かない・お金かけない・だけどペラペラ

その2.仕事と英語研修 2003年2月〜5月

2月の終わり頃、仕事であるプロジェクトのメンバーとして選ばれたという説明を受け「確か昨年の秋に、英語ができる人を募集していたプロジェクト」なのに英会話ができない。本当にいいのだろうか...と。
このままではいけないなあと思いながらも、付け焼き刃ではどうにもならないことは理解していたので不安が募る。
「このプロジェクトのために3月から1回1時間30分、合計24回の研修を受けてもらう」ということで、これは非常にありがたいチャンスだと思いうれしく感じた反面、24回受けた後正直どこまで上達するのか?
上達しなかったらまずいなあ、と不安にもなる。
3月に入り、英会話研修開始。
たぶん中学校の1年か2年レベルから開始。
このレベルからで本当に5月の終わりに英会話ができるようになるのかと思うが、このレベルもまともにできないという現実にショックを受けた。
また、プロジェクトでは、時々英語の資料とかマニュアルを読まないといけなく、これがまた数行読むのにとんでもない時間がかかる。
そうこうしながら、24回の研修も5月末で終了。
結果のシートもあるが...
研修を始める前に比べたら、聞く方も、話す方も、少しは(!)上達はしていますが、レッスンでは分かったつもりでいても、まだ本当に身に付いていないので言いたいことがうまく表現できず、口が止まってしまったり早口で言われると聞き取れなくて、???という状態になったり、分からない単語が出てきて、???という状態になったりしてしまうと言うのが正直なところです。
しかし、この研修を受けて、あらためて自分の英語力を理解することができ、またモチベーションも高まったので非常にありがたかったと思っている。
5/25にはTOEIC受験しましたが、結果は...
(11月に再度受験しようと思っています。)


その3.英語研修終了後 2003年6月〜7月

毎日平均1時間の英語トレーニング時間を確保しようとやっているが、意外とそれが難しい。
朝早起きしたときは30分程度トレーニング、通勤の往復約10分英語を聞く、帰宅してから30分程度トレーニングというのが最近のペース。
ヒアリングは時々文章単位で、聞き取れることがあるが、それを英語のまま理解するのが追いついていかないので、すぐにおいて行かれてしまうという状態。


その4.多読開始とアメリカ出張 2003年8月〜9月

8月の終わりから多読を始める。
最初は簡単な本から始めて段々難しい本が読めるようになろうというもの。
このやり方で大切なことは、
(1)辞書は引かない
(2)分からないところは飛ばして前へ進む
(3)つまらなくなったら止める
というもの。
今までは一つでも分からない単語があったら辞書を引いて意味を確認して、というのが当たり前と思っていたし、そうすると1ページ読むのに非常に苦労する。
で、結局読むことをあきらめていた。
なるほど、辞書を引かずに前後からある程度想像しながら読み進んでも以外と意味が分かるものだと実感すると共に、これなら続けられると思う。
9月、プロジェクトでアメリカに出張。
会議は朝9時から夕方5時まで、その間かなりの量の英語を耳にする。
話す内容が分かっているので完全ではないが意外と聞き取れる。
どんどん耳が慣れていくのが分かるのでうれしい。
帰国後、これまで聞いていた英語のCDを聞くと、以前よりずっと
単語が拾えるように鳴っていることを実感。
行く前は聞いても理解が追いついていか意味が分からないところで引っかかっておいて行かれる状態だったのが、とにかく分からなくてもそれはそれで飛ばして次の単語が耳に入って来るという感じ。
これをずっと維持したいので、これまで以上に暇があれば英語のCDを聞くようにする。


その5.多読、速聴 2003年10月〜11月

8月の終わりから始めた多読も11月中旬現在、読んだ本70冊、15万語を超えた。
とは言っても、非常に簡単な絵本もあったりして難しい本はまだまだだが、辞書を使わずに読むこと、読んだ順番に理解していくことには慣れてきたのではと思う。
後輩から速聴のCDを借りた。通常の4倍の速さで聞いて右脳を使おうというもの。
確かに4倍の速さで聞いた後は普通の速さの英語を聞くと遅いと思うが、私が聞き取れないのは速さのせいだけではなく、前後の単語によって音が変わる箇所だと思う。
11月の下旬には2回目のTOEICを受験予定。
前回受験した6月に比較したら向上していると思うがやっぱり不安。
でも、受験の対策をしていい点を取っても本当の実力ではないので特に受験の対策はせずに臨もうと思う。
12月の下旬に発表があると思うので、そのときにはここに点数が紹介できるといいのだが。


その6.そう簡単には上達しない... 2003年12月

12月下旬に結果発表があったが、残念ながら目標としていた点数に大きく届かなかった。11月に受験した際の出来具合も5月に受験したときに比べほとんど変わらなかったのだがそれを点数が証明してくれた。
やはり、そう簡単には上達しないことをあらためて実感した。
(巷にあふれる、「○○するだけで」とか「たったの○○日で」というのは
 いったい...)
4月から英語のトレーニング時間を毎日記録するようにしていている。
2003年12月末までの9ヶ月間の合計トレーニング時間は、
Listening+Speaking 191時間
Reading +Writing 122時間
---------------------------
合計        313時間
(2002年11月〜2003年3月までの間も一日30分〜1時間はおこなっていたが記録が残っていないので、カウントしていない。)


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